調査レポート
お正月の昔・今

家族、親戚一同が集まるのって楽しいですよね。でもやっぱり一番の楽しみはお年玉でしょうね。
各地のお正月の献立、特色があって面白いですね。この辺りの雑煮は角餅で餅菜と鰹節だけの醤油味だと思います...

お供え物
 ◆現在の子どもたち
  • 花…10
  • 羽子板飾り…2
  • みかん…2
  • 松竹梅の飾り…2
  • お鏡餅、お神酒、破魔矢飾り、餅魚野菜、特別になし。
  • 千両や松などでお正月用の花をいける。
  • 元旦朝一番におじいちゃんが鏡餅を飾る。
  • 元日の朝、家の周りを家族でおみきと塩を撒きます。
 ◆おじいちゃん・おばあちゃんの子どもの頃
  • お花…2
  • 花もち、お神酒・お米・水・塩・榊…3
  • お供え物、神棚・仏壇にお雑煮(京都)、神棚にお神酒、みかん…10
  • 魚鯛刺身、神様仏様にお酒を供える…3
  • お頭つきのいわし
  • 神棚仏壇にローソク・お神酒を父があげてお参り。
  • 神棚にお神酒、神木。(長野県下伊那郡那智村)。
  • 鏡餅は神棚,火、水の神様、便所に飾った。
 ◆お父さん・お母さんの子どもの頃
  • しめ飾り…2
  • 花、ミカンと花、さかき、お雑煮(山梨)、神酒…3
  • 仏壇に餅、国旗…2
  • するめ、果物、塩・水・米
  • しめ飾り(年が明けて、普段使っているガス台、お風呂、洗濯機、テレビ、トイレ、自転車、自動車などに供える。)
  • お仏壇にお供え物とお仏花。
  • 神棚仏壇にローソク、お神酒を家主(父)が上げてお参り。
  • 元日の朝、家族で家の周りにお神酒と塩をまき清めます。
  • お雑煮を神棚、水神様、お仏壇に供える。
  • 神棚に神酒、餠、松竹梅を飾る。
  • 門松、みずの木に小さくした餠を花のように飾った。(岩手)
  • 床の間に花と初春の掛け軸。
        


初 詣
 ◆現在の子どもたち
  • 近くの氏神様神社へお参り…51(小木田神社13、貴船神社2)
  • 初詣…44
  • 熱田神宮…10
  • 除夜の鐘を聞きながら神社に行く…4
  • お寺…3
  • 成田山…3
  • 0時にお参りに行く…3
  • 三社参り、内津神社、大県神社、伊勢神宮…2
  • 豊川稲荷…2
  • 桃太郎神社、教会…2
  • 大晦日の11時半頃から内津神社に家族で出かけてお参りをしてくる…2
  • 野々宮神社(京都)、お墓参り
  • 大晦日から参拝する。除夜の鐘をうつ。
  • 三が日の間に初詣に行く。
  • 家族で年越しそばを食べた後に行く。
  • 父方の祖母の家の近くにある菩提寺にお参りに行きます。
  • 家族揃って成田山へ初詣、両親は紅白歌合戦が終ると、近くの四ッ家の神社へお参りに行きます。
  • 三が日の間に大須観音へ行く、大須観音は家族の平和をよく聞いて下さる。
  • 正装でお参りに行く。
  • 元旦にお参り行く。

                


        
 ◆お父さん・お母さんの子どもの頃
  • 近くの氏神様神社にお参り(小木田神社6、貴船神社2)…88
  • 初詣…53
  • 熱田神宮…15
  • 除夜の鐘を聞きながら神社に行った…4
  • お寺…3
  • 御嶽山、成田山…3
  • 大須観音、富士山、豊川稲荷…3
  • 真清田神社、多度神社…2
  • 元旦に参拝する…2
  • 日泰寺、まず神様に参拝、お墓参り、出雲大社
  • 近所の神社を何ヵ所かまわる。
  • 大晦日から参拝して除夜の鐘をつく。
  • 大晦日から元旦にかけて2年参りをした。
  • おみくじを引きに行く。
  • 近くのお寺に除夜の鐘をつきに行った。甘酒をもらいとても美味しかった。
  • 代表で父親が熱田神宮へ行ってました。
  • 近くに神社へ年明けとともに出かけて真っ暗い神社のかがり火をかこんで「おめでとうございます。」と言うのが楽しかった。
  • 氏神様へ大晦日に行く(大きな焚き火があり甘酒やとん汁などが頂ける町屋)
  • 「ゲーター祭り」という祭りで初詣をした。
  • 父は毎年出かけたが、ついていった事がない。
  • 家族で行く。
 ◆おじいちゃん・おばあちゃんの子どもの頃
  • 氏神さまにお参り(小木田神社、貴船神社、神明社)…26
  • 近くのお寺、初詣…21
  • 大須観音、多賀大社、熱田神宮…2
  • 大晦日から参拝し除夜の鐘をつく。
  • 除夜の鐘を聞いてから少し遠くの神社へ歩いて参った。
  • 2年参り。


遊 び
 ◆現在の子どもたち
  • カルタ…50
  • たこ揚げ…36
  • トランプ…25
  • すごろく…10
  • 羽根つき…10
  • ふくわらい…9
  • 百人一首…9
  • こま…5
  • テレビゲーム…4
  • ゲーム…4
  • スキー…3
  • サッカー、花札…2
  • スケ−ト…2
  • 遊び…3
  • 特別な遊びがない…3
  • 友達と旅行、ボードゲーム…3
  • 竹馬、カラオケ、ボーリング、初泳ぎ、ウノ
 ◆お父さん・お母さんの子どもの頃
  • たこげ揚げ…80
  • 羽根つき…71
  • カルタ…70
  • こま回し…27
  • すごろく…24
  • トランプ…22
  • 百人一首…19
  • 福笑い…12
  • 花札…6
  • まりつき、イントロゲンチャ、かぶ、本引、ぼ-ずめくり…2
  • 家族マージャン、旗源平、ゲ−ラカイト、雪遊び、オセロ、将棋、遊び…2
  • ビー玉、めんこ、雪だるま、かまくらづくり、ソリ、竹馬
  • 自作のたこあげ。
  • 冬休みの宿題のたこを上げて遊んだ。三学期に全校で近くの山でたこあげ大会があった。高く上がると賞状がもらえるので頑張った。(豊田)
  • 祭りがたくさんあるので行事に参加してお正月を過ごしました。
  • 北陸の冬はいつも天気が悪いので室内でトランプ・百人一首・旗源平(旗源平とは…源氏と平氏に分かれて、さいころをふって旗を取り合う遊び。)
  • 元旦に必ず百人一首(手のひらサイズの大きな木に毛筆で書かれたもの)大会をしました。
 ◆おじいちゃん・おばあちゃんの子どもの頃
  • 羽根つき…43
  • かるた取り…37
  • たこ上げ…34
  • こま回し…33
  • すごろく…15
  • 福笑い…6
  • 百人一首…5
  • 雪だるま…2
  • スキ−…2
  • めんこ…4
  • まりつき…3
  • みかんとり、竹馬…3
  • 雪合戦、花札…3
  • 宝引、かくれんぼ、ソリ…2
  • カマクラ、てまり…2
  • トランプ…2
  • けんだま、おはじき、お手玉…2
  • 下駄スケート
  • 宝引(ほうびき):何本かのひもに1っぽんだけ天保銭を結び当りとする。当った人がお金をもらえる。(新潟)
  • スキーも父の手作り。(岐阜白川)



             


     


おせち料理・お雑煮
 ◆現在の子どもたち
  • おせち料理…171
  • お雑煮…168
  • お屠蘇…2
  • するめ昆布、ぜんざい、きなこ餅、和菓子、すき焼き、かにすき・鍋物、お寿司
  • 元旦のお雑煮はお父さんが作る。
  • 元旦に新しい箸で食べる。
  • 三が日はお雑煮とおせち。
  • おせち料理の大半は家で作っている。昔からの物に「煮豚・チキンローフ」が加わる。
  • 元日は実家へ行ってみんなで食べる。おとそを飲み、お雑煮・おせち料理を食べる。
  • 2日は朝とろろご飯を食べる。
  • 元日の朝だけは皆そろっていただきます。
  • 3ヶ日の雑煮の餠の数は減らしてはいけない。
  • 2日は男の人がじねんじょを大きなすり鉢ですり、芋汁をいただく。
  • 朝、決まった時間に集まりおせち料理を食べお酒を飲む(元旦だけ)。
  • おせち料理の内容…栗きんとん、黒豆、数の子、伊達巻、かまぼこ、イモの煮物・たつくり、煮しめ、栗甘露煮、昆布巻き、だし巻き、なます、きんとん、煮豆、かまぼこ、ぶりの照り焼き、車えび、甘く煮た魚、筑前煮、煮豚、チキンローフ、味付けたこ、クルミのあめ煮、はんぺん、蓮根、大根、にしんなど。
  • お雑煮の内容…角餅、正月菜、かつおぶし、醤油仕立て/四角餅、餅菜、里芋、大根、人参/実家京都では、みそ仕立てで具は何も入ってない/一宮ではすまし仕立てで小松菜が入ってい入るだけ/具だくさん(するめ、大根、人参、焼き豆腐、こんにゃく)/ごぼう、人参、里芋、ねぎ、もち菜、鶏肉、サケなど具沢山の味噌味/大根やかまぼこなどを入れた醤油仕立て/とり肉、餅菜、角餅、花かつお、吸い物風/牛肉、水菜、里芋、豆腐、あなご、油揚げ、薄口しょうゆで味付け、丸餅。
             
    
 ◆お父さん・お母さんの子どもの頃
  • おせち料理…141
  • お雑煮…119
  • 押し寿司、焼き餅…3
  • きな粉餅、すき焼き…2
  • 刺身、おとそ…2
  • 和菓子
  • 元旦の朝は新年の挨拶とともに父親から家族全員おとそを飲み、おせち料理を食べはじめました。
  • ブリの刺身、タラの昆布じめ、かぶらずし。
  • 三ヶ日は、神棚に毎日違う魚を料理してお供えしていた。(岩手県)
  • 元日の朝みんな朝風呂に入ってからお雑煮を食べました。
  • 2日朝食はとろろご飯。
  • おせち料理の内容…ちくぜん煮、たつくり、栗きんとん、煮豆、にしんの昆布巻き、たこ、なます、なまこ、刺身、煮しめ、数の子、かまぼこ、昆布巻き、伊達巻き、黒豆、里芋の煮物、だし巻き、えび、甘煮魚、酢れんこん、栗、ハム、棒ダラ、にしん、くわい。
  • お雑煮の内容…だし汁で餅菜、かまぼこ/角餅、正月菜、かつおぶし、醤油仕立て/白菜入りのしょうゆ味/しょうゆ味で丸餅(大阪)/白味噌のお雑煮/角餅、水菜、あぶらげ、かまぼこ/醤油仕立てでほうれん草かまぼこ入り/具だくさん(するめ、大根、人参、焼き豆腐、こんにゃく)/焼き豆腐、ねぎ、その他野菜の入ったあっさりしょうゆ味。(岐阜古川)/三つ葉、ごぼう、人参、いのはな(きのこ)、お餅の入ったしょうゆ味。
 ◆おじいちゃん・おばあちゃんの子どもの頃
  • おせち料理…67
  • お雑煮…73
  • そば、さつま汁…2
  • 味噌汁、いずし、刺身、果物、お屠蘇
  • 家族そろって食べる。
  • 2日の朝、長芋をすって食べる。
  • 年末に作った料理で正月を過ごした。
  • すべて手づくりで重箱に詰める。
  • 元日は父がお雑煮を作る。
  • おせち料理の内容…だて巻き、栗きんとん、たつくり、黒豆、にしめ、イモきんとん、数の子、蓮根の煮物、魚、お赤飯、かんてん、豆、昆布巻き、鮭の塩焼き、だし巻き卵、酢蓮根。
  • お雑煮の内容…角餅と餠菜だけの醤油味に鰹節をかける/お雑煮は具だくさん(するめ、大根、人参、焼き豆腐、こんにゃく)/元日はおすましの丸餅、2日目はしろ味噌の丸餅。(大阪)/お餅は丸餅で大きかった。(岐阜白川)/醤油仕立てで餅菜、かまぼこ、揚げの入り、2日目からはしろ味噌仕立て/いわし、かしわ、芋、人参、大根、色々なものが入って美味しかったです。(熊本)/丸餅に白菜を入れる/丸餅、大根、人参、ゴボウ、白味噌。


その他
 ◆現在の子どもたち
  • お年玉をもらう…17
  • 祖父の家に親戚が集まる…4
  • 親戚に挨拶に行く…7
  • 一番の楽しみはお年玉…7
  • 新しい下着、服を着る…3
  • 新年の挨拶におじいちゃんおばあちゃんの家へ出かける…3
  • 家族写真…2
  • お墓参り…2
  • 家族と外食…2
  • 羽子板を飾る…2
  • テレビを見る、弾き初め(楽器)
  • 家族全員が集まり挨拶をし朝食時に干し柿と日本茶を頂く。
  • 仏壇の前で家族全員挨拶。
  • 31日に1年の汚れを落としたためと、元日には働かないことになっているので、風呂に入らない、洗濯家事はしない。
  • 元日にみんながうちに来ます。
  • 実家に帰るので年越し、正月は春日井ではしない。
 ◆おじいちゃん・おばあちゃんの子どもの頃
  • 振袖を着る、お年玉…2
  • 家族全員で新年の挨拶
  • 元日に風呂を沸かしてはダメ!掃除をしてはダメ。
  • 男の子がお正月に家に一番にくると、縁起が良いと言われている。
  • 墓参りにいく。
  • 漫才が各家を回る。
  • 7日に松の先(30cmくらい)だけを飾る、15日まで。
  • 親戚の家に新年の挨拶に行ってお年玉をもらう。
  • 氏神様の露店で買い物をする(千代紙、千代紙の人形、水風船)(京都)
  • 本家に年賀に行く。
  • 社務所の普段は入れないところでお餅を焼いてもらった。
  • 元日だけは、お雑煮は男の人が作ってくれました。この時だけは女の人はお休みだと祖母が言っていました。

           
 ◆お父さん・お母さんの子どもの頃
  • お年玉…10
  • 祖父の家に行く…3
  • 親戚に年始に行く…2
  • お屠蘇、着物を着る、お墓参り…2
  • 書初め、国旗をあげる、バーゲン
  • マス料理を食べに行ったり、多度神社にマス釣り。
  • 元日にみんながうちに来るので朝5時に起こされた。
  • 帰省するのが一大イベント。
  • 現在より和服の人が多かった。父母は必ずきものだった。
  • お正月に目を覚ますと、お年玉の変わりに新品の下着が一式まくらもとに置いてあった。
  • 親戚の家に年始に行く、消防団の人が年始に回る。(お酒とお年玉をわたす)(山梨)
  • 元日の雑煮の水を父が汲んでなべに入れる。
  • 元日のお雑煮は父親が作っていた。
  • 二日の朝、男雑煮を作る。
  • おじいちゃんおばあちゃんの家に行く。
  • 親戚の人が大勢年始にきた。
  • 朝風呂に入り、新しい下着、着物、洋服を着ました。
  • 父親の上司の家に行ったり、部下が年始に来たりしてました。
  • 親せきの家に行って、はねつきしたり、ゲームして遊んだ。
  • 船からのみかんまきに参加する。
  • やっぱりお年玉、父の実家や親族宅訪問でほくほくしていました。
  • 母が着物を着付けてくれました。
  • お正月は祖父の家にみんなで集まり、いとこ達と遊んだ。
  • 私の実家はお正月には新しい下着や服を着ます、元日母は、ほうちょうをつかいませんでした。(岐阜県)
  • 朝お雑煮を食べる前にお屠蘇を回し飲みする、元旦は年長から、2日は小さい方から3日はまた年長からと決まっていて、口をつけるだけでもよかった。(鎌倉市)
  • 年始会が毎年あり親戚や近所の人々が新年の挨拶をする日があった。(岩手県)
  • 一日こたつに入って蜜柑をたくさん食べた。
  • 家族で楽しく遊んだ。

お正月のしきたり・行事

  • 門松(門前を清めて年神様を迎える)…神様が家々に降りてこられるための依代(最後におりてこられる所)門松を取
    り付ける日、良い日12月26,27,28,30日、悪い日12月29日「苦立て」12月31日「一夜飾り」といい、この日だけ
    は門松を立てるのを嫌う風習があります。
  • しめ飾り(正面玄関の軒下につるす)…めなわで作ったお飾りのこと。家の中にある古い年の不浄を払って、いつも神
    様をお迎えできますというしるし。
  • 鏡餅(生命力をもたらすとされた)…神様へのお供えもの。それをさげていただくのが習わしでした。
  • おせち料理(神様にあげたごちそう)…昔は正月だけでなく、五節旬(1月7日・人日、3月3日・上巳、5月5日・端午、
    7月7日・七夕、9月9日・重陽)などの節旬の日に神様へお供えし、神事のあとの酒宴で一緒に食べたすべてのごち
    そうをおせちといっていました。正月におせち料理を食べるのは、神にそなえたごちそうをみんなでいただくという意味
    と、神様を迎える正月に台所仕事をしてさわがしくしないという意味と、日ごろ忙しい主婦を3ヵ日間休ませるための保
    存食であるといわれています。
  • 屠蘇(屠蘇延命散とも呼ぶ)…一年の邪気をはらう祝い酒のことです。屠=退治する。邪気をはらい寿命を延ばすとい
    ういわれがあります。 蘇=病を起こす悪魔。
  • 雑煮(家ごとにしきたりがある)…みそかの夜に歳神様に供えた供物を元旦の朝にさげ、年男が汲んだ若水で煮てみ
    んなで食べたのが始まりです。雑煮の材料、調理法、おもちの形はさまざまな種類がありますが、汁は関東風のすま
    し仕立て、関西風のみそ仕立てなどがあり、餅は一般的に東は切りもち、西は丸もちを入れる所が多いようです。
  • お正月の由来…正月はもともと家に歳神様を迎えて祝う行事です。門松を立てたり、しめ飾りをしたり、鏡餅を飾ったり
    するのは、すべて歳神様を心から歓迎するためのものです。

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